「Toobitの手数料はいくら?」「現物0%って本当に全部無料?」「先物や出金では結局いくらかかる?」
Toobitの手数料は、最初に現物・Assessment Zone・先物・入出金・資金調達料を分けて考えると迷いません。
- 通常の現物取引:メイカー・テイカーとも0%
- Assessment Zone:VIP0はメイカー0.075%・テイカー0.100%
- 先物:VIP0はメイカー0.020%・テイカー0.060%
- 暗号資産の入金:Toobit側の入金手数料は0
- 出金:通貨・ネットワーク・ネットワーク状況によって変動
- 資金調達料:先物ポジションを決済時刻まで保有した場合に発生することがある
つまり、「Toobitは全部無料」ではありません。通常の現物取引は0%ですが、新興銘柄が並ぶAssessment Zone、先物、出金、資金調達料は別です。
この記事では、どの場面でいくらかかるのかを、初心者でも計算できるよう具体例つきで解説します。
Toobitの手数料一覧|まずここだけ見ればOK

Toobitの手数料一覧|現物0%・先物・入出金
| 手数料 | 2026年9月時点 | 初心者向けポイント |
|---|---|---|
| 通常の現物 | Maker 0% / Taker 0% | 売買手数料は無料 |
| Assessment Zone | VIP0 Maker 0.075% / Taker 0.100% | 現物0%の対象外 |
| 先物 | VIP0 Maker 0.020% / Taker 0.060% | VIPが上がると安くなる |
| 暗号資産入金 | Toobit側は無料 | 送金元の出金・ネットワーク手数料は別 |
| 暗号資産出金 | 変動 | 通貨・ネットワークごとに確認 |
| Toobit内部送金 | 無料 | メール・電話番号・UIDでToobit間送金 |
| 資金調達料 | 変動 | 無期限先物を決済時刻まで保有した場合 |
現物0%=Toobitで発生するすべてのコストが0円という意味ではありません。
取引する銘柄・注文方法・出金ネットワーク・先物の保有時間によって、別のコストが発生します。
Toobitの現物取引手数料は0%
2026年6月26日に更新されたToobit公式の手数料体系では、通常の現物市場はVIP0〜VIP6までメイカー・テイカーとも0.0000%です。
| VIP | 現物Maker | 現物Taker |
|---|---|---|
| VIP0 | 0% | 0% |
| VIP1 | 0% | 0% |
| VIP2 | 0% | 0% |
| VIP3 | 0% | 0% |
| VIP4 | 0% | 0% |
| VIP5 | 0% | 0% |
| VIP6 | 0% | 0% |
たとえば通常の現物市場で1,000 USDT分を買って、その後1,000 USDT分を売った場合、売買手数料そのものは0 USDTです。
頻繁に現物を売買する人には分かりやすいメリットです。
ただしAssessment Zoneは0%ではない
ここが最も勘違いしやすいところです。
Toobitには、通常の現物市場とは別にAssessment Zone(アセスメントゾーン)があります。Assessment Zoneの現物ペアは0%対象外で、VIPレベル別の手数料がかかります。
| VIP | Maker | Taker |
|---|---|---|
| VIP0 | 0.0750% | 0.1000% |
| VIP1 | 0.0700% | 0.0900% |
| VIP2 | 0.0600% | 0.0800% |
| VIP3 | 0.0350% | 0.0600% |
| VIP4 | 0.0200% | 0.0500% |
| VIP5 | 0.0150% | 0.0450% |
| VIP6 | 0.0125% | 0.0375% |
VIP0でAssessment Zoneを1,000 USDT分、成行で売買すると、1回の約定で0.1000%なので約1 USDTの手数料です。
「Toobitの現物は0%」と覚えるより、「通常現物は0%、Assessment Zoneは別」と覚えるのが安全です。
Toobitの先物取引手数料

Toobit先物|MakerとTakerの違い・具体的な手数料
先物は現物と違い、取引手数料がかかります。
通常ユーザーにあたるVIP0では、メイカー0.0200%・テイカー0.0600%です。
| VIP | 先物Maker | 先物Taker |
|---|---|---|
| VIP0 | 0.0200% | 0.0600% |
| VIP1 | 0.0200% | 0.0500% |
| VIP2 | 0.0140% | 0.0400% |
| VIP3 | 0.0120% | 0.0375% |
| VIP4 | 0.0100% | 0.0350% |
| VIP5 | 0.0080% | 0.0315% |
| VIP6 | 0.0060% | 0.0300% |
このVIP手数料は、Toobit公式ではTradFi商品を含むすべての先物市場に適用されると案内されています。
MakerとTakerは何が違う?
| Maker | Taker | |
|---|---|---|
| イメージ | 板に注文を置く側 | すでにある注文を取る側 |
| よくある注文 | 約定待ちになる指値 | すぐ約定する成行など |
| VIP0先物 | 0.0200% | 0.0600% |
| 特徴 | 安いが約定しないことがある | 約定しやすいが高い |
初心者は「指値=必ずMaker」「成行=必ずTaker」と丸暗記するより、注文が板に流動性を追加したか、既存の注文を即座に約定させたかで決まると考えると分かりやすいです。
先物手数料を実際に計算するといくら?
先物手数料は、ざっくり次の計算です。
約定価格 × 数量 × 手数料率
たとえばVIP0で、建玉価値が1,000 USDTになる先物注文を出した場合の目安は次の通りです。
| 注文 | 1回の手数料 | 新規+決済を同じ方法で行う目安 |
|---|---|---|
| Maker 0.0200% | 約0.2 USDT | 約0.4 USDT |
| Taker 0.0600% | 約0.6 USDT | 約1.2 USDT |
実際には決済時の価格や数量が変わるため完全に同額とは限りませんが、取引回数が増えるほどMakerとTakerの差は積み上がります。
そうではありません。
先物の取引手数料は、単純に「入れた証拠金だけ」に対して計算するのではなく、実際に約定したポジション価値をもとに計算されます。
少ない証拠金で大きな建玉を持つほど、証拠金に対して手数料の負担感も大きくなります。
ToobitのVIPレベルで手数料はどれくらい下がる?

Toobit VIP0〜VIP6|先物手数料が下がる仕組み
ToobitのVIPレベルは、次の3つのうち最も高い条件を満たしたティアが自動で適用されます。
- アカウント資産残高
- 30日間の先物取引量
- 30日間の現物取引量
| VIP | 残高 | 30日先物 | 30日現物 |
|---|---|---|---|
| 0 | 500 USDT未満 | 300万USDT未満 | 10万USDT未満 |
| 1 | 500 USDT以上 | 300万USDT以上 | 10万USDT以上 |
| 2 | 5万USDT以上 | 800万USDT以上 | 50万USDT以上 |
| 3 | 20万USDT以上 | 2,500万USDT以上 | 100万USDT以上 |
| 4 | 100万USDT以上 | 1億USDT以上 | 500万USDT以上 |
| 5 | 200万USDT以上 | 3億USDT以上 | 2,000万USDT以上 |
| 6 | 300万USDT以上 | 5億USDT以上 | 3,000万USDT以上 |
VIPレベルは毎日UTC 00:00に更新され、サブアカウントはメインアカウントと同じVIPレベル・手数料体系を共有すると案内されています。
初心者が最初からVIPを狙う必要はありません。まずはVIP0の手数料を基準に、自分の取引回数でどれくらいコストがかかるかを見る方が実用的です。
資金調達料は取引手数料とは別
先物で見落としやすいのが資金調達料(Funding Fee)です。
これは注文を約定させたときに支払う取引手数料とは別で、無期限先物を資金調達の決済時刻まで保有している場合に発生することがあります。
Toobit公式では、資金調達自体は通常のプラットフォーム手数料ではなく、ロングとショートのトレーダー間で交換される支払いとして説明されています。
資金調達料 = ネットポジション × 決済価格 × 資金調達率
資金調達率がプラスならロング側が支払うケース、マイナスならショート側が支払うケースがあります。
銘柄や市場状況によって資金調達率・決済間隔は変わります。
実際に先物を持つ前に、その銘柄の取引画面で現在の資金調達率と次回決済時刻を確認してください。
Toobitの入金手数料は無料
2026年9月4日に更新されたToobit公式ガイドでは、通常の暗号資産入金についてToobit側は手数料を請求しないと案内されています。
ただし、他の取引所やウォレットからToobitへ送金するときは、送金元の出金手数料やブロックチェーンのネットワーク手数料がかかることがあります。
| どこで発生? | 費用 |
|---|---|
| Toobitへの通常入金 | Toobit側は無料 |
| 送金元の取引所 | 出金手数料がかかる場合あり |
| ブロックチェーン | ネットワークコストがかかる場合あり |
また、最低入金額を下回ると反映されない場合があります。入金前に通貨・ネットワーク・最低入金額・アドレス・Memo/Tagを確認してください。
Toobitの出金手数料は通貨・ネットワークで変わる

Toobit出金手数料|固定額で覚えず出金画面で確認
出金手数料は「USDTなら必ず○○USDT」のように固定額で覚えない方がいいです。
Toobit公式では、出金手数料は次の条件で変動すると説明しています。
- 出金する暗号資産
- 選択するブロックチェーンネットワーク
- 現在のネットワーク状況
出金を確定する前の画面には、最低出金額・出金手数料・受取予定額が表示されます。
手数料だけでネットワークを選ぶのは危険です。
受取先が同じネットワークに対応していることを先に確認してください。ネットワークを間違えると、資産が反映されず失う可能性があります。
Toobitアカウント同士の内部送金は無料
別のToobitユーザーへ、メールアドレス・電話番号・UIDを使って内部送金する場合は、オンチェーン取引が不要なため送金手数料は無料と公式ガイドで案内されています。
「手数料0%」でも意識したい実質コスト
ここまでがToobitの「手数料」です。
ただ、実際の売買では手数料表に出てこないコストもあります。
- スプレッド:買値と売値の差
- スリッページ:注文価格と実際の約定価格のずれ
- 資金調達料:先物を決済時刻まで保有した場合
- 第三者決済コスト:カード・法定通貨購入サービスなどを利用する場合
特に流動性の低い銘柄を成行で大きく売買すると、売買手数料が0%でもスリッページが大きくなることがあります。
「手数料率だけを見る」のではなく、最終的にいくらで約定したかまで見ると、実際のコストを把握しやすくなります。
Toobitの手数料を抑える5つの方法
- 通常の現物市場を使う:Assessment Zoneでなければ現物Maker・Takerとも0%
- 先物はMakerを使える場面で活用:Takerより手数料率が低い
- 無駄な売買回数を減らす:小さい手数料でも回数が増えると積み上がる
- 資金調達時刻を確認する:長く保有する先物はFundingも含めて判断
- 出金前にネットワーク別手数料を比較:ただし受取先の対応ネットワークを最優先
初心者なら、まず通常現物0%を活用しながら操作に慣れるのが一番シンプルです。
Toobitの手数料に関するよくある質問
- Toobitの現物手数料は本当に0%ですか?
-
2026年9月時点では、通常の現物市場はVIP0〜VIP6までMaker・Takerとも0%です。ただしAssessment Zoneの現物ペアは0%対象外です。
- Toobitの先物手数料はいくらですか?
-
VIP0ではMaker 0.0200%、Taker 0.0600%です。VIPレベルが上がると、VIP6でMaker 0.0060%、Taker 0.0300%まで下がります。
- Toobitの入金手数料はいくらですか?
-
通常の暗号資産入金について、Toobit側は手数料を請求しないと案内しています。ただし送金元の取引所・ウォレット・ネットワーク側で費用が発生する場合があります。
- 出金手数料はいくらですか?
-
固定ではありません。暗号資産・ネットワーク・ネットワーク状況によって変わるため、出金確定前の画面に表示される最新の手数料と受取予定額を確認してください。
- 資金調達料はToobitに払う手数料ですか?
-
通常の取引手数料とは別です。無期限先物の仕組みとしてロングとショートのトレーダー間で交換される支払いで、決済時刻に対象ポジションを保有している場合に支払いまたは受け取りが発生します。
- MakerとTakerはどちらが安いですか?
-
先物ではMakerの方が安く設定されています。VIP0ならMaker 0.0200%、Taker 0.0600%です。ただしMaker注文は約定しない可能性があるため、手数料だけでなく約定の必要性も考えて使い分けます。
まとめ|通常現物0%だけでなく先物・出金・Fundingまで見る
Toobitの手数料は、通常現物はMaker・Takerとも0%なのが大きな特徴です。
一方で、Assessment Zone、先物、出金、資金調達料は別です。
特に初心者は、次の3つだけ覚えておけば大きく迷いません。
- 通常の現物は0%
- 先物VIP0はMaker 0.0200%・Taker 0.0600%
- 出金手数料は固定額で覚えず、出金画面で毎回確認
これからToobitを使うなら、まず通常の現物市場で少額から操作を確認し、先物へ進む場合は取引手数料だけでなく資金調達率まで確認するのがおすすめです。
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